WpordとPowerPointでは、フォントサイズをキーボードから操作することができます。
バージョンは関係ありません。
俗にいうフォントサイズを変更するショートカットキーですね。
ここではショートカットキーの解説のためにスクリーンキーボードを起動して、キャプチャしています。画像は、Word2016とPowerPoint2016です。
ショートカットキーは、「Windows」+「Ctrl」+「O」です。
スクリーンキーボード使用のオンとオフの切り替えができます。
Windows10のスクリーンキーボードについては、以下の記事で解説しています。
スクリーンキーボードの起動とショートカットキー | Windows10 | 初心者のためのOffice講座
「Ctrl」キーを押したまま、「]」キーを4回押すと、14.5ポイントになります。
フォントサイズは直接入力で細かい指定ができます。
ポップヒントには、以下のように記されています。
3つのキーを押すより、「Ctrl + ] 」と「Ctrl+ [ 」の2つのキーで済むほうが便利だと思うのですが。
検証できる環境がないので断定は出来ませんが、聞くところによると、PowerPoint97では、「Ctrl+ ] 」、「Ctrl+ [ 」は使用できなかったようです。
Excelでは、操作できません。
バージョンは関係ありません。
俗にいうフォントサイズを変更するショートカットキーですね。
ここではショートカットキーの解説のためにスクリーンキーボードを起動して、キャプチャしています。画像は、Word2016とPowerPoint2016です。
スクリーンキーボードについて
Windows10でスクリーンキーボードを起動するには、ショートカットキーを使用すると便利です。ショートカットキーは、「Windows」+「Ctrl」+「O」です。
スクリーンキーボード使用のオンとオフの切り替えができます。
Windows10のスクリーンキーボードについては、以下の記事で解説しています。
スクリーンキーボードの起動とショートカットキー | Windows10 | 初心者のためのOffice講座
「 Ctrl 」+「 ] 」で大きく
フォントサイズを大きくしたい文字列を選択して、「 Ctrl 」キーを押したまま、「 ] 」キーを押すと、1ポイントずつ大きくなります。「Ctrl」キーを押したまま、「]」キーを4回押すと、14.5ポイントになります。
「 Ctrl 」+「 [ 」で小さく
小さくするときは、「Ctrl」キーを押したまま、「[」キーを押します。「 Ctrl 」+「 Shift 」+ 「> 」で大きく
または、「Ctrl」キーと「Shift」キーと「>」キーでも大きくなります。ただし、この時は、10.5→11→12→14→16というように変化します。フォントサイズのプルダウンのメニューで表示される段階で変化します。「 Ctrl 」+「 Shift 」+ 「 < 」で小さく
小さくする場合は、「Ctrl」キーと「Shift」キーと「<」キーですね。PowerPointの場合
PowerPointでは、どちらのショートカットキーでも44→48→54→60となります。フォントサイズのプルダウン
フォントサイズのプルダウンに表示される段階で変化します。プルダウンには、96までしか表示されていませんが、ショートカットキーでは、これ以上のサイズにもなります。フォントサイズは直接入力で細かい指定ができます。
フォントサイズの拡大/縮小ボタンとポップヒント
WordもPowerPointも「ホーム」タブの「フォント」グループに「フォントサイズ拡大」と「フォントサイズ縮小」のコマンドボタンがあります。ポップヒントには、以下のように記されています。
「フォントサイズの拡大」ボタン
フォントサイズの拡大(Ctrl +Shift+ >)
テキストを少し大きくします。
「フォントサイズの縮小」ボタン
フォントサイズの縮小(Ctrl+Shift+<)
テキストを少し小さくします。
3つのキーを押すより、「Ctrl + ] 」と「Ctrl+ [ 」の2つのキーで済むほうが便利だと思うのですが。
検証できる環境がないので断定は出来ませんが、聞くところによると、PowerPoint97では、「Ctrl+ ] 」、「Ctrl+ [ 」は使用できなかったようです。
Excelでは、操作できません。