Outlookの表示一覧は「ビュー変更」で切り替えることができます。3つの標準ビューがありますが、カスタマイズすることもできます。(画像はOutlook2013です)
「表示」タブをクリックして、左端にある「ビューの変更」をクリックします。標準では、「コンパクト」「シングル」「プレビュー」があります。既定は「コンパクト」になっています。
いろいろ試しながら自分に合った表示方法を探してみてください。
メッセージのプレビュー表示は、コンパクトでは1行になっていますが、「メッセージのプレビュー」で変更できます。
ですが、「閲覧ウィンドウ」で右や下を選択すると表示させることができます。
既定のプレビュー表示を変更することになります。
新規にアイコン表示のビューを作成してみます。「新規作成」ボタンをクリックした後、「新しいビューの作成」で「ビューの種類」から「アイコン」を選択します。
ビューを適用すると下のような表示になります。
「ビューの変更」にある「現在のビューを他のメールフォルダーに適用する」をクリックします。
コピーしたフォルダのチェックボックスをオンにして、まとめてコピーすることができます。また、「サブフォルダーにもビューを適用する」というチェックボックスがあるので、便利ですね。
条件書式を使うと未読メッセージを赤く表示させたり、件名によってスタイルを適用することができます。
未読メッセージの色を変える(条件付き書式で設定) | Outlook 2013 | 初心者のためのOffice講座
「表示」タブをクリックして、左端にある「ビューの変更」をクリックします。標準では、「コンパクト」「シングル」「プレビュー」があります。既定は「コンパクト」になっています。
いろいろ試しながら自分に合った表示方法を探してみてください。
コンパクト表示
コンパクト表示は、「差出人」「件名」「受信日時」が表示されます。メールの本文は1行表示されます。
メッセージのプレビュー表示は、コンパクトでは1行になっていますが、「メッセージのプレビュー」で変更できます。
シングル表示
シングル表示は、見出しが表示され、「差出人」「件名」[受信日時」などが1行表示になります。プレビュー表示
プレビュー表示は、閲覧ウィンドウがオフになります。ですが、「閲覧ウィンドウ」で右や下を選択すると表示させることができます。
既定のプレビュー表示を変更することになります。
Outlook2021の表示設定については、以下の記事で解説しています。
ビューのカスタマイズ
このビューは、カスタマイズすることができます。「ビューの変更」から「ビューの管理」をクリックします。
「すべてのビューの管理」ダイアログボックスが表示されるので、標準のビューのカスタマイズや新規に作成することもできます。
元のビューに戻したい場合は、「リセット」をクリックします。
設定を変更していると、「リセット」が有効になっています。既定のままだと「リセット」は無効状態です。
新規にアイコン表示のビューを作成してみます。「新規作成」ボタンをクリックした後、「新しいビューの作成」で「ビューの種類」から「アイコン」を選択します。
ビューを適用すると下のような表示になります。
ビューのコピー
このビューの設定はフォルダごとの設定になりますが、1つのフォルダーで設定したビューは、簡単に適用することができます。「ビューの変更」にある「現在のビューを他のメールフォルダーに適用する」をクリックします。
コピーしたフォルダのチェックボックスをオンにして、まとめてコピーすることができます。また、「サブフォルダーにもビューを適用する」というチェックボックスがあるので、便利ですね。
条件書式を使うと未読メッセージを赤く表示させたり、件名によってスタイルを適用することができます。
未読メッセージの色を変える(条件付き書式で設定) | Outlook 2013 | 初心者のためのOffice講座