以前作成した文書を開くと、下のようにスタイルの設定が変になっていました。
「ホーム」タブの「スタイル」グループにある「見出し1」と「見出し2」と「見出し3」が変です。既定とは異なっています。
スタイルの既定の書式設定が分からない場合の方法は、以下の記事で解説しています。
カスタマイズした組み込みスタイルを既定に戻すには | Word2016 | 初心者のためのOffice講座
ここでの解説は、スタイルの既定の書式設定が分かっている場合や、どういう操作をして変更したかが分かる場合などに参考にしてください。
「見出し1」で右クリックして、「変更」をクリックします。
メニューの中から「箇条書きと段落番号」をクリックします。
「スタイルの変更」ダイアログボックスに戻りますので、「OK」ボタンをクリックします。プレビューでも確認できますが、既定にもどっていますね。
これで、見出し1を設定した文字は、下のように既定の見出し1スタイルに変更されます。
スタイルごとに変更する必要があります。
下のようにスタイルの「見出し1」を設定したまま、「ホーム」タブの「段落」グループある「アウトライン(見出しの設定があるもの)」を設定をすると、
見出しスタイルは、「見出し1」から「見出し3」まで、以下のように自動的に設定されてしまいます。気を付けたいですね。
以下は、Wordのスタイルに関する記事です。
スタイルの登録とコピー | Word 2010 | 初心者のためのOffice講座
スタイル作業ウィンドウにすべてのスタイルを表示するには | Word 2016 | 初心者のためのOffice講座
「ホーム」タブの「スタイル」グループにある「見出し1」と「見出し2」と「見出し3」が変です。既定とは異なっています。
スタイルの既定の書式設定が分からない場合の方法は、以下の記事で解説しています。
カスタマイズした組み込みスタイルを既定に戻すには | Word2016 | 初心者のためのOffice講座
ここでの解説は、スタイルの既定の書式設定が分かっている場合や、どういう操作をして変更したかが分かる場合などに参考にしてください。
新規文書の既定
新規文書では下のようになっています。これが既定です。見出し1の現設定
スタイルが変になった文書で文字を入力して、「見出し1」の設定をすると、下のようになってしまいます。アウトラインが設定されてしまいます。見出し1を既定に戻す方法
既定の見出し1に戻す方法です。「見出し1」で右クリックして、「変更」をクリックします。
スタイルの変更
「スタイルの変更」ダイアログボックスが表示されます。左下にある「書式」ボタンをクリックします。メニューの中から「箇条書きと段落番号」をクリックします。
「箇条書きと段落番号」ダイアログボックス
「箇条書きと段落番号」ダイアログボックスの「段落番号」タブで「なし」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。「スタイルの変更」ダイアログボックスに戻りますので、「OK」ボタンをクリックします。プレビューでも確認できますが、既定にもどっていますね。
これで、見出し1を設定した文字は、下のように既定の見出し1スタイルに変更されます。
スタイルごとに変更する必要があります。
見出しスタイルにアウトラインが設定
本文中の段落に見出しスタイルの設定をした後に、そのままアウトラインの設定をすると、自動的に「見出し1」から「見出し3」までアウトラインの設定が反映されてしまいます。下のようにスタイルの「見出し1」を設定したまま、「ホーム」タブの「段落」グループある「アウトライン(見出しの設定があるもの)」を設定をすると、
見出しスタイルは、「見出し1」から「見出し3」まで、以下のように自動的に設定されてしまいます。気を付けたいですね。
以下は、Wordのスタイルに関する記事です。
スタイルの登録とコピー | Word 2010 | 初心者のためのOffice講座
スタイル作業ウィンドウにすべてのスタイルを表示するには | Word 2016 | 初心者のためのOffice講座