職場で、下のようなデータをいただきました。
計画値は、上期(9月)と通期(3月)の値しか入力されていません。
この一年の計画値と累積値をグラフにして欲しいとの依頼です。
計画値は、これでは折れ線グラフにならないので、各月の値を求める方法で作成したのですが、後日・・・「あっ、補間すればよかったんだ!」と気づいた次第です。
早く気がつけば、もっと早く作成することができたのに・・・
Excelには、途中のデータがなくても、途切れた線を補間して結んでくれる機能があります。
でも、作成したグラフは下のようになります。
そこで、グラフを選択して、「デザイン」タブの「データの選択」をクリックします。
「データソースの選択」ダイアログボックスにある「非表示および空白のセル」をクリックします。
ここで「データ要素を線で結ぶ」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。
すると、グラフは下のように、9月と3月のデータを補間してくれます。
でも、これではおかしいので、4月の計画値に9月のデータを6で割った数値を入力します。
すると、求めるグラフが完成します。
折れ線グラフを途切れさせないでも解説しています。
計画値は、上期(9月)と通期(3月)の値しか入力されていません。
この一年の計画値と累積値をグラフにして欲しいとの依頼です。
計画値は、これでは折れ線グラフにならないので、各月の値を求める方法で作成したのですが、後日・・・「あっ、補間すればよかったんだ!」と気づいた次第です。
早く気がつけば、もっと早く作成することができたのに・・・
Excelには、途中のデータがなくても、途切れた線を補間して結んでくれる機能があります。
折れ線グラフの作成
「月」と「計画値」と「累積」の列を選択して、「挿入」タブの「グラフ」グループにある「折れ線グラフの挿入」をクリックします。そして、メニューの中から「折れ線」をクリックします。でも、作成したグラフは下のようになります。
そこで、グラフを選択して、「デザイン」タブの「データの選択」をクリックします。
「データソースの選択」ダイアログボックスにある「非表示および空白のセル」をクリックします。
データ要素を線で結ぶ
「非表示および空白のセルの設定」ダイアログボックスが表示されます。ここで「データ要素を線で結ぶ」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。
すると、グラフは下のように、9月と3月のデータを補間してくれます。
でも、これではおかしいので、4月の計画値に9月のデータを6で割った数値を入力します。
すると、求めるグラフが完成します。
折れ線グラフを途切れさせないでも解説しています。
また、折れ線グラフの項目軸が日付か文字列かによって、「軸のオプション」の設定内容はことなります。
以下の記事で解説しています。