410 410 マクロボタンの作成 | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2 Yoshiko Hamamoto

マクロボタンの作成

初めてマクロを作成したときって、感動しますね。

作成したマクロを登録するボタンは、フォームコントロールのボタンだけでなく、図形に登録することもできます。
図形のほうが形や色も自由に簡単に編集できるので楽しいと思います。

フォームコントロールのボタンから作成

フォームコントロールからボタンを作成する方法です。
「開発」タブの「フォームコントロール」にある「ボタン」をクリックして、シートにドラッグします。

自動的にマクロの登録ダイアログボックスが表示されます。目的のマクロを選択して、「OK」ボタンをクリックします。


これで完成です。

図形から作成

図形に登録する方法です。

 「挿入」タブにある「図」から「図形」を表示して、任意の図形を選択します。ここでは、「額縁」をクリックします。


右クリックして、ショートカットメニューから「マクロの登録」をクリックします。「マクロの登録」ダイアログボックスが表示されます。フォームコントロールのボタンと同様、目的のマクロを選択して、「OK」ボタンをクリックします。


マクロボタンに文字を入力します。図形を選択したまま、キーボードから入力します。
または、マクロボタンで右クリックして、「テキストの編集」をクリックします。図形の中にカーソルが表示されます。


文字の入力が終わりましたが、位置を中央にしたいですね。


ボタンで右クリックして、ショートカットメニューから 「図形の書式設定」をクリックします。

「図形の書式設定」から「サイズとプロパティ」をクリックします。


「テキストボックス」の「垂直方向の配置」から「中心」を選択します。


【参考】図形には、ハイパーリンクの設定も行うことができます。

ハイパーリンクの挿入・編集・削除 | Excel2016 | 初心者のためのOffice講座

マクロボタンの作成は、以下の記事でも解説しています。

最終更新日時を自動的に保存するには | Excel2016 | 初心者のためのOffice講座