410 410 ポップヒントの進化 | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2 Yoshiko Hamamoto

ポップヒントの進化

Office2013では、ポップヒントがかなり進化していると思います。
以下の記事でも取り上げています。

Office2013のポップヒントに注目

印刷の向き

Excel2010の「印刷の向き」ボタンをポイントしたところです。

これって、コマンド名は「印刷の向き」ですが、ポップヒントでは「ページの向き」なんですよね。Excel2007も同じです。Wordも同じく「ページの向き」です。
ページの向き
ページレイアウトを縦または横に切り替えます。


 Excel2013では、「ページの向きを変更」となっています。
ページの向きを変更
ページを縦または横のレイアウトにします。


余白

Excel2010の「余白」ボタンをポイントしたところです。
余白
文書全体または現在のセクションの余白サイズを選択します。


 Excel2013です。詳しくなっています。
余白の調整
文書全体または現在のセクションの余白サイズを設定します。
よく使われる余白の形式から選ぶか、独自の形式を設定します。


サイズ

Excel2010の「サイズ」ボタンをポイントしたところです。
ページサイズ
現在のセクションの用紙サイズを選択します。
ドキュメント内のすべてのセクションに特定の用紙サイズを適用するには、[その他の用紙サイズ]をクリックします。


Excel2013です。これは、省略されています。
ページサイズの選択
ドキュメントの用紙サイズを選びます。


印刷タイトル

Excel2010の「印刷タイトル」ボタンをポイントしたところです。
印刷タイトル
各ページに印刷される行と列を指定します。


 Excel2013です。
印刷タイトル
ラベルやヘッダーなど、各ページに繰り返して印刷する行と列を選択します。


印刷タイトルについては、以下の記事で解説しています。

すべてのページに項目行(印刷タイトル)を設定 | Excel2016 | 初心者のためのOffice講座

書式のコピー/貼り付け

驚いたのは、「書式のコピー/貼り付け」ボタンのポップヒントです。
箇条書きで解説されてます。


この「書式のコピー/貼り付け」ボタンのポップヒントについては、以下の記事で取り上げています。

リボンのポップヒントの内容とその活用 | Office2013 | 初心者のためのOffice講座

ポップヒントのスタイルの変更

ただ、残念なことにポップヒントを邪魔に思う方もいます。ポップヒントのスタイルは変更することができます。以下の記事で解説しています。

ポップヒントを非表示にするには

ヒントのスタイルを変更 | Office2013 | 初心者のためのOffice講座