410 410 ファイルの圧縮と展開 | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2 Yoshiko Hamamoto

ファイルの圧縮と展開

Windows 8では、ファイルの圧縮方法もわかりやすくなりました。

「共有」タブの「Zip」

圧縮したいファイルやフォルダーを選択して、「共有」タブの「Zip」をクリックします。

項目チェックボックス

アイコンの左上にチェックボックスを付けるには、「表示」タブの「項目チェックボックス」のチェックボックスをオンにします。
Windows 7からの機能ですが、便利だと思います。


圧縮フォルダは、同じフォルダー内に作成されます。名前は、右クリックのショートカットメニューから「名前の変更」を選択して、変更することができます。


「送る」メニューから作成

従来どおり、右クリックのショートカットメニューから「送る」-「圧縮(Zip形式)フォルダー」をクリックして作成することもできます。


圧縮フォルダーへファイルの追加

ファイルを追加したい場合は、ファイルを選択して圧縮フォルダーへドラッグします。


圧縮フォルダーの展開

圧縮フォルダーを展開するには、圧縮フォルダーを選択します。
選択するだけで、「圧縮フォルダーツール」が現れますので、「すべて展開」をクリックします。
圧縮フォルダー以外のファイルを選択したり、フォルダー内の空白箇所でクリックすると、通常のフォルダー表示に戻ります。

保存場所を指定

「圧縮(ZIP形式)フォルダーの展開」が表示されるので、「参照」ボタンをクリックして保存場所を指定します。「展開」ボタンをクリックします。

既定のままであれば、圧縮フォルダーが保存されているフォルダーに圧縮フォルダーと同じ名前のフォルダーが作成されて、その中に圧縮ファイルの内容が展開されます。


展開されたフォルダーが表示されます。


先に空の圧縮フォルダーを作成しておくこともできます。

空の圧縮(ZIP形式)フォルダーを作成してファイルをドラッグ | Windows 7 | 初心者のためのOffice講座

Windows 11でも圧縮と展開について解説しています。