PowerPoint2013では、画面上をクリックして、色を取得できるようになりました。
Excel2013、Word2013もあるかなと思ったのですが、残念ながらPowerPointだけのようです。
ポップヒントには以下のように記されています。
取得したい色の上でクリックします。
図形の塗りつぶしの色が変わります。
途中で解除する場合は、「ESC」キーを押します。
まず、「スポイト」をクリックして、図形をクリックします。
そして、マウスから指を離さず、そのままアプリケーションの外側で取得したい色の箇所までドラッグします。
目的の色の箇所にマウスを移動できたら、マウスから指を離します。
ポップヒントには以下のように記されています。ここのポップヒントには記されていませんが、アプリケーションウィンドウの外の色も取得することができます。
他のスポイトでも同じです。
ポップヒントには、以下のように記されています。
ポップヒントには以下のように記されています。
PowerPoint2016でビデオの中の色を取得する方法を解説しています。また、ビデオを図形の形状に変更することもできます。
Excel2013、Word2013もあるかなと思ったのですが、残念ながらPowerPointだけのようです。
「図形の塗りつぶし」のスポイト
色変更したい図形を選択したまま、「書式」タブの「図形のスタイル」グループにある「図形の塗りつぶし」の中にある「スポイト」をクリックします。ポップヒントには以下のように記されています。
スポイトによる塗りつぶし
アプリケーションウィンドウ内でクリックして、塗りつぶしの色を選びます。アプリケーションウィンドウの外側の色を選ぶには、クリックしてドラッグします。
図形の塗りつぶしの色が変わります。
途中で解除する場合は、「ESC」キーを押します。
アプリケーションの外側の色を取得するには
ポップヒントに書かれているとおり、アプリケーションの外側の色も取得することができます。ここでは、デスクトップの色を取得します。まず、「スポイト」をクリックして、図形をクリックします。
そして、マウスから指を離さず、そのままアプリケーションの外側で取得したい色の箇所までドラッグします。
目的の色の箇所にマウスを移動できたら、マウスから指を離します。
「書式」タブの「図形の枠線」のスポイト
「書式」タブの「図形の枠線」の中にも「スポイト」があります。ポップヒントには以下のように記されています。ここのポップヒントには記されていませんが、アプリケーションウィンドウの外の色も取得することができます。
他のスポイトでも同じです。
スポイトによる輪郭
画面上をクリックして、輪郭の色を選びます。
「書式」タブの「色の変更」のスポイト
画像の場合も「書式」タブにある「色」-「その他の色」の中に「スポイト」があります。ポップヒントには、以下のように記されています。
スポイトの色変更
画面上をクリックして、図の色変更に使用する色を選びます。
「書式」タブの「図の枠線」のスポイト
「書式」タブの「図の枠線」にも「スポイト」があります。ポップヒントには以下のように記されています。
スポイトによる輪郭
画面上をクリックして、輪郭の色を選びます。
「ビデオの枠線」のスポイト
ビデオを挿入して、「書式」タブの「ビデオの枠線」にもあります。PowerPoint2016でビデオの中の色を取得する方法を解説しています。また、ビデオを図形の形状に変更することもできます。
スライドの背景に取得した色を適用する方法は、以下の記事内で解説しています。