知られているようで、案外知られていない機能のようです。
Excelには、範囲選択するだけでステータスバーに計算した結果を表示してくれる機能があります。
ただ、その結果を保存することはできませんが。
Excel2003では、計算の種類は「平均」「データの個数」「数値の個数」「最大値」「最小値」「合計」で、この中のどれか一つしか表示することしかできませんでした。
【オートカルク】とは数式不要の簡易計算機能 | Excel2003 | 初心者のためのOffice講座
ちょっと嬉しい機能ですね。
また、ステータスバーに表示できる項目はアプリケーションによって異なります。
ステータスバーのユーザー設定
Excelには、範囲選択するだけでステータスバーに計算した結果を表示してくれる機能があります。
ただ、その結果を保存することはできませんが。
Excel2003では、計算の種類は「平均」「データの個数」「数値の個数」「最大値」「最小値」「合計」で、この中のどれか一つしか表示することしかできませんでした。
【オートカルク】とは数式不要の簡易計算機能 | Excel2003 | 初心者のためのOffice講座
Excel2007では複数表示が可能
これが、Excel2007では、「ステータスバーのユーザー設定」となり、複数の値を同時に表示することができるようになりました。ちょっと嬉しい機能ですね。
また、ステータスバーに表示できる項目はアプリケーションによって異なります。
ステータスバーのユーザー設定
また、どのバージョンからの機能なのかは分かりませんが、ステータスバーの値がクリップボードにコピーできるようになっています。
Excel2016、Excel2019、Microsoft 365のExcelで確認しています。