Excel2003で、ほかのブックからリンクしたブックなどを開こうとすると、以下のメッセージが表示されて「更新する」「更新しない」を選択できるようになっていました。
「このブックには、ほかのデータソースへのリンクが含まれています。
・リンクを更新すると、Excelは最新のデータを取り込もうとします。
・リンクを更新しないと、以前の情報が使用されます。」
このメッセージが表示される同じブックをExcel2007で開くと、下のように「セキュリティの警告」が表示されます。
「リンクの自動更新が無効にされました」の横にある「オプション」ボタンをクリックすると、「Microsoft Office セキュリティ オプション」ウィンドウが表示され、「このコンテンツを有効にする」を選択して「OK」ボタンをクリックすると、データは更新されます。
もう、Excel2003のときと同じメッセージは表示されないようですね。
「Office」ボタンをクリックして、「Excelのオプション」をクリックします。
「Excelのオプション」の「詳細設定」を選択して、「全般」にある「リンクの自動更新前にメッセージを表示する」のチェックボックスをオフにします。
そうすると、セキュリティの警告は表示されずに、自動的に更新されます。
リンク元のブック名が変わったり、パス名が変わったりした場合は、以下のメッセージが表示されます。
【参考】リンク貼り付けされたプレゼンテーションを開くと、[Microsoft PowerPointのセキュリティに関する通知]というメッセージウィンドウが表示されます。
PowerPoint2016の解説です。
スライドにExcelの表をリンク貼り付け(リンク元の確認・編集・削除) | PowerPoint2016 | 初心者のためのOffice講座
・リンクを更新すると、Excelは最新のデータを取り込もうとします。
・リンクを更新しないと、以前の情報が使用されます。」
このメッセージが表示される同じブックをExcel2007で開くと、下のように「セキュリティの警告」が表示されます。
「リンクの自動更新が無効にされました」の横にある「オプション」ボタンをクリックすると、「Microsoft Office セキュリティ オプション」ウィンドウが表示され、「このコンテンツを有効にする」を選択して「OK」ボタンをクリックすると、データは更新されます。
もう、Excel2003のときと同じメッセージは表示されないようですね。
セキュリティの警告を表示せずに自動的に更新
毎回、このウィンドウが面倒であって、必ず自動更新していいのであれば設定で変更することができます。「Office」ボタンをクリックして、「Excelのオプション」をクリックします。
「Excelのオプション」の「詳細設定」を選択して、「全般」にある「リンクの自動更新前にメッセージを表示する」のチェックボックスをオフにします。
そうすると、セキュリティの警告は表示されずに、自動的に更新されます。
リンク元のブック名が変わったり、パス名が変わったりした場合は、以下のメッセージが表示されます。
【参考】リンク貼り付けされたプレゼンテーションを開くと、[Microsoft PowerPointのセキュリティに関する通知]というメッセージウィンドウが表示されます。
PowerPoint2016の解説です。
スライドにExcelの表をリンク貼り付け(リンク元の確認・編集・削除) | PowerPoint2016 | 初心者のためのOffice講座