表のセルにアルファベットを入力すると、一文字目が大文字になってしまいます。これが煩わしいと思う方も多いですね。
以下のように3つの選択ができます。
「オートコレクト」ダイアログボックスの設定も変更されます。
これは、Officeボタンから「Wordのオプション」をクリックして、
「文章校正」から「オートコレクトのオプション」ボタンをクリックしても同じです。
「オートコレクト」ダイアログボックスが表示されます。
「オートコレクト」タブをよく見ると、「文」と「表」で設定が分かれてるんですね。
「文の先頭文字を大文字にする」のチェックはオフで、「表のセルの先頭文字を大文字にする」のチェックはオンが既定だと思います。
アルファベットの先頭は大文字
既定の設定のままだと、下のようにアルファベットの先頭は大文字になります。オートコレクトのオプションで変更
入力した文字にカーソルを移すと、「オートコレクトのオプション」ボタンが表示されます。以下のように3つの選択ができます。
- 元に戻す
- セルの先頭文字を自動的に大文字にしない
- オートコレクトオプションの設定
「セルの先頭文字を自動的に大文字にしない」を選択
ここで、「セルの先頭文字を自動的に大文字にしない」を選択すると、これ以降は大文字になりません。「オートコレクト」ダイアログボックスの設定も変更されます。
「オートコレクトオプションの設定」を選択
また、「オートコレクトオプションの設定」を選択すると、「オートコレクト」ダイアログボックスを表示させることができます。これは、Officeボタンから「Wordのオプション」をクリックして、
「文章校正」から「オートコレクトのオプション」ボタンをクリックしても同じです。
「オートコレクト」ダイアログボックスが表示されます。
「オートコレクト」タブをよく見ると、「文」と「表」で設定が分かれてるんですね。
- 文の先頭文字を大文字にする
- 表のセルの先頭文字を大文字にする
「文の先頭文字を大文字にする」のチェックはオフで、「表のセルの先頭文字を大文字にする」のチェックはオンが既定だと思います。