データベースにパスワードを付けて暗号化する方法です。
パスワードを付けたいデータベースを選択して、「開く」ボタンの▼をクリックして「排他モードで開く」を選択します。
「データベースパスワードの設定」ウィンドウが表示されます。
入力ボックスに2回、同じパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリックします。
「データベースツール」タブの「データベースの解読」をクリックして「データベースパスワードの解除」ダイアログボックスを表示させます。
入力ボックスにパスワードを入力すると解除することができます。
Access2010でも解説しています。
データベースにパスワードを設定 | Access 2010 | 初心者のためのOffice講座 (Access2010)
Access2010以降は、「ファイル」タブの「情報」から「パスワードを使用して暗号化」をクリックします。
排他モードで開く
まず、Officeボタンをクリックして「開く」をクリックして、「ファイルを開く」ウィンドウを表示させます。パスワードを付けたいデータベースを選択して、「開く」ボタンの▼をクリックして「排他モードで開く」を選択します。
パスワードを使用して暗号化
「データベースツール」タブの「データベースツール」グループの「パスワードを使用して暗号化」をクリックします。「データベースパスワードの設定」ウィンドウが表示されます。
入力ボックスに2回、同じパスワードを入力して、「OK」ボタンをクリックします。
データベースパスワードの入力
次回から、データベースを起動するときに 以下のようにパスワードを入力するように求められます。データベースの解読
パスワードを解除する場合も、排他モードで開きます。「データベースツール」タブの「データベースの解読」をクリックして「データベースパスワードの解除」ダイアログボックスを表示させます。
入力ボックスにパスワードを入力すると解除することができます。
Access2010でも解説しています。
データベースにパスワードを設定 | Access 2010 | 初心者のためのOffice講座 (Access2010)
Access2010以降は、「ファイル」タブの「情報」から「パスワードを使用して暗号化」をクリックします。