Accessのテーブルで「出席」フィールドは、Yes/No型で作成しました。下のように出席者にはチェックがついています。
この出席フィールドをまとめてブランクにしたい場合、データの一つ一つのチェックをクリックして、オフにしていくのは面倒ですね。
「顧客」テーブルを元にクエリを作成します。
「デザイン」タブの「クエリの種類」から「更新」をクリックします。
デザイングリッドに「レコードの更新」行が追加されます。
「出席」フィールドの「レコードの更新」に「0」を入力します。
下のようにメッセージウィンドウが表示されますので、「はい」をクリックします。
「顧客」テーブルを表示すると、「出席」フィールドのチェックが全てオフになっています。
また、作成したクエリは、コマンドボタンをクリックして実行するようにすると便利です。
作成したクエリをコマンドボタンに登録して実行する | Access2019 | 初心者のためのOffice講座
【関連】以下は、Accessのチェックボックスに関する記事です。
帳票フォームから単票を開いたらチェックを付ける(リセット方法も) | Access2016 | 初心者のためのOffice講座
Yes/No型をチェックボックスではなく文字列で表示するには | Access2016 | 初心者のためのOffice講座
チェックボックスがオンの数を集計するには | Access2010 | 初心者のためのOffice講座
Yes/No型のインポート | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2
この出席フィールドをまとめてブランクにしたい場合、データの一つ一つのチェックをクリックして、オフにしていくのは面倒ですね。
更新クエリの作成
更新クエリを作成しておくと便利です。「顧客」テーブルを元にクエリを作成します。
「デザイン」タブの「クエリの種類」から「更新」をクリックします。
デザイングリッドに「レコードの更新」行が追加されます。
「出席」フィールドの「レコードの更新」に「0」を入力します。
更新クエリの実行
「実行」ボタンをクリックします。下のようにメッセージウィンドウが表示されますので、「はい」をクリックします。
上記の確認メッセージは非表示にすることができます。
「顧客」テーブルを表示すると、「出席」フィールドのチェックが全てオフになっています。
頻繁に使うのであれば、更新クエリに名前を付けて保存しておくと便利です。
また、作成したクエリは、コマンドボタンをクリックして実行するようにすると便利です。
作成したクエリをコマンドボタンに登録して実行する | Access2019 | 初心者のためのOffice講座
【関連】以下は、Accessのチェックボックスに関する記事です。
帳票フォームから単票を開いたらチェックを付ける(リセット方法も) | Access2016 | 初心者のためのOffice講座
Yes/No型をチェックボックスではなく文字列で表示するには | Access2016 | 初心者のためのOffice講座
チェックボックスがオンの数を集計するには | Access2010 | 初心者のためのOffice講座
Yes/No型のインポート | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2