テーブルのフィルタをクエリとして保存しておくことができます。
テーブルのフィルタは直前に実行した条件のみ保存できます。その条件をクエリとして保存しておくと、繰り返しすぐに実行できて便利です。
条件の中から「"東京"で始まる」を選択します。
「並べ替えとフィルタ」の「詳細設定」ボタンをクリックして、「フィルタ/並べ替えの編集」をクリックします。
「詳細設定」ボタンから「クエリとして保存」をクリックします。
クエリ名に名前を付けて「OK」ボタンをクリックします。
名前を付けて保存したクエリが、ナビゲーションウィンドウに表示されます。
クエリの抽出条件は、「like"東京*"」となっています。
フォームやレポートで「ホーム」タブの「選択」ボタンをクリックして、フィルターを実行しても、上記と同じように抽出条件をクエリとして保存することができます。
Access2016でも解説しています。
フィルターの設定を新しいクエリとして保存 | Access2016 | 初心者のためのOffice講座
テーブルのフィルタは直前に実行した条件のみ保存できます。その条件をクエリとして保存しておくと、繰り返しすぐに実行できて便利です。
テーブルでレコードのフィルタ
テーブルを開いて、「東京」を選択して、「ホーム」タブの「並べ替えとフィルター」グループにある「選択」ボタンをクリックします。条件の中から「"東京"で始まる」を選択します。
フィルタ/並べ替えの編集
「東京」で始まるレコードのみが表示されます。「並べ替えとフィルタ」の「詳細設定」ボタンをクリックして、「フィルタ/並べ替えの編集」をクリックします。
クエリとして保存
下のように編集画面が表示されます。「詳細設定」ボタンから「クエリとして保存」をクリックします。
クエリ名に名前を付けて「OK」ボタンをクリックします。
名前を付けて保存したクエリが、ナビゲーションウィンドウに表示されます。
クエリの抽出条件は、「like"東京*"」となっています。
フォームやレポートで「ホーム」タブの「選択」ボタンをクリックして、フィルターを実行しても、上記と同じように抽出条件をクエリとして保存することができます。
Access2016でも解説しています。
フィルターの設定を新しいクエリとして保存 | Access2016 | 初心者のためのOffice講座