「データベースツール」タブに「Accessデータベース」があります。
これをクリックすると、「データベース分割ツール」が表示されます。
この分割ツールを使うと、バックエンドデータベース(テーブルだけのファイル)とフロントエンドデータベース(テーブル以外のオブジェクトのファイル)に分割できます。
「データベース分割ツール」が表示されます。
「データベースの分割」ボタンをクリックして、保存先を指定して名前を付けて保存します。
下のようにテーブルだけのデータベースが作成されます。
フロントエンドデータベースでは、フィールドの追加や削除、テーブル構造は変更できません。
サーバにバックエンドデータベース、クライアントにフロントエンドデータベースを置いて使用することができます。また、データベースの容量も小さくできます。
分割ツールのウィンドウにも明記してありますが、バックアップを作成してから行ってください。
【関連】Access2013では、もっと詳細に解説しています。
データベースをテーブルとその他のファイルに分割 | Access2013 | 初心者のためのOffice講座
バックエンドデータベースにパスワードを付ける方法については、以下の記事で解説しています。
データベースにパスワードを設定 | Access2010 | 初心者のためのOffice講座
これをクリックすると、「データベース分割ツール」が表示されます。
この分割ツールを使うと、バックエンドデータベース(テーブルだけのファイル)とフロントエンドデータベース(テーブル以外のオブジェクトのファイル)に分割できます。
データベース分割ツール
「データベースツール」タブの「Accessデータベース」をクリックします。「データベース分割ツール」が表示されます。
「データベースの分割」ボタンをクリックして、保存先を指定して名前を付けて保存します。
バックエンドデータベース
既定では、自動的に名前の後ろに「_be」が付きます。下のようにテーブルだけのデータベースが作成されます。
フロントエンドデータベース
フロントエンドデータベースでは、下のようにテーブルに矢印のアイコンがついて、リンクテーブルとなります。フロントエンドデータベースでは、フィールドの追加や削除、テーブル構造は変更できません。
サーバにバックエンドデータベース、クライアントにフロントエンドデータベースを置いて使用することができます。また、データベースの容量も小さくできます。
分割ツールのウィンドウにも明記してありますが、バックアップを作成してから行ってください。
データベースのバックアップ
バックアップは、「Officeボタン」をクリックして「管理」から「データベースのバックアップ」を選択して行います。【関連】Access2013では、もっと詳細に解説しています。
データベースをテーブルとその他のファイルに分割 | Access2013 | 初心者のためのOffice講座
バックエンドデータベースにパスワードを付ける方法については、以下の記事で解説しています。
データベースにパスワードを設定 | Access2010 | 初心者のためのOffice講座