Windows Vista

ユーザーアカウント機能を無効にする

Vistaを操作していると、「あなたが開始した操作である場合は、実行してください。」という画面が頻繁に出てきます。
「ユーザーアカウント制御」の画面です。

管理者であっても表示されます。いつもここで「続行」をクリックしないと進むことができません。
「ユーザーアカウント制御は、あなたの許可なくコンピュータに変更が適用されるのを防ぎます。」とあります。
始めのうちは私も面倒だと思っていたのですが、慣れればそうでもないんですけどね。
やはり、これが面倒だとおっしゃる方は多いです。
あまりお勧めできるものではないのですが、この画面を非表示にする方法を紹介します。

ユーザーアカウントの表示

「スタート」ボタンをクリックして「スタートメニュー」から、「コントロールパネル」をクリックします。
「コントロールパネル」が表示されたら「ユーザーアカウント」をダブルクリックします。

ユーザーアカウント制御の有効化または無効化

「ユーザーアカウント」の「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」をクリックします。
ここでさっきの「ユーザーアカウント制御」画面が登場します。「続行」ボタンをクリックします。

「ユーザーアカウント（UAC）を使ってコンピュータの保護に役立たせる」のチェックボックスをオフにします。「OK」ボタンをクリックします。

「再起動」を促す画面が出てきます。再起動すると、設定が有効になります。

セキュリティセンターからの警告を非表示

この設定をすると、セキュリティセンターから警告が表示されます。
タスクバーをみると、赤いアイコンが表示されます。これも気になりますね。
このアイコンを非表示にするには、タスクバーの赤いアイコンをダブルクリックします。

「セキュリティセンター」が表示されます。

セキュリティセンターの警告方法の変更

左側にある「セキュリティセンターの警告方法の変更」をクリックします。

「通知は受け取らず、アイコンも非表示にします（推奨されません）」を選択します。

これでセキュリティセンターの赤いアイコンも表示されなくなります。
でも、「推奨されません」となってますので、自己責任において設定してくださいね。