枠線を非表示にするには、「ページレイアウト」タブの「シートのオプション」グループの「表示」のチェックボックスをオフにします。
枠線を非表示にすると、以下のようになります。
ポップヒントには、以下のように記されています。
チェックボックスをオフにすると、↓のように行番号と列番号が非表示になります。
ワークシートの表示領域が少し広がりますね。
ここでは、「ルーラー」や「メッセージバー」の表示/非表示の設定もできます。
「ルーラー」は、表示モードが「ページレイアウト」のときに有効になります。
「メッセージバー」はマクロを含むワークブックなどで有効になります。
メッセージバーとは、リボンの下に表示されるバーのことです。
Excelを使ってプレゼンする場合などは、枠線や行列番号、リボンなどを非表示にすると見やすくなります。
ワークシートをスッキリ見せるには | Excel2010 | 初心者のためのOffice講座
Excel2016では、枠線は「目盛線」という名称になっています。
枠線(目盛線)の表示/非表示と枠線のダブルクリック操作 | Excel2016 | 初心者のためのOffice講座
枠線の非表示設定
リボンのボタンをポイントすると表示されるポップヒントには、以下のように記されています。シートの行と行の間、および列と列の間に線を表示します。これによりシートが見やすくなり、また編集しやすくなります。
この線は[印刷]がオンになっていない場合は印刷されません。
枠線を非表示にすると、以下のようになります。
見出しの非表示設定
また、同じ「シートのオプション」グループの「見出し」の「表示」をオフにすると、行列番号が非表示になります。ポップヒントには、以下のように記されています。
行見出しと列見出しを表示します。
行見出しは、シートの横に表示される行番号です。
列見出しは、シートの列の上に表示される文字または数字です。
チェックボックスをオフにすると、↓のように行番号と列番号が非表示になります。
ワークシートの表示領域が少し広がりますね。
「表示」タブの「表示/非表示」グループから設定
また、「表示」タブの「表示/非表示」グループから、設定することもできます。ここでは、「ルーラー」や「メッセージバー」の表示/非表示の設定もできます。
「ルーラー」は、表示モードが「ページレイアウト」のときに有効になります。
「メッセージバー」はマクロを含むワークブックなどで有効になります。
メッセージバーとは、リボンの下に表示されるバーのことです。
Excelを使ってプレゼンする場合などは、枠線や行列番号、リボンなどを非表示にすると見やすくなります。
ワークシートをスッキリ見せるには | Excel2010 | 初心者のためのOffice講座
Excel2016では、枠線は「目盛線」という名称になっています。
枠線(目盛線)の表示/非表示と枠線のダブルクリック操作 | Excel2016 | 初心者のためのOffice講座