410 410 変換候補の一覧から辞書の選択 | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2 Yoshiko Hamamoto

変換候補の一覧から辞書の選択

IMEツールバーは、一般モードのままで「かお」と入力して「スペース」キーを2回押して変換すると、変換候補の一覧が表示されます。その一覧の中から辞書を選択できるようになっています。

変換候補の中の辞書

変換モードを切り替えなくても、顔文字辞書の候補を表示することができます。


変換候補の一覧から「顔文字」を選択すると、以下のようになります。


Tabキーで複数列表示

「Tab」キーを押すと、複数列表示になります。再度、「Tab」キーを押すと一列表示に戻ります。

一覧の右下にある「<<」(表示を切り替えます)をクリックしても同じです。
以下は、スクロールバーを一番右に移動した状態です。または、方向キー「→」を押して移動することができます。


住所に変換

ひらがな入力モードで、一般モードのまま「110-0000」(郵便番号)と入力して変換すると、以下のようになります。
「住所に変換」をクリックします。


住所が入力できて、便利ですね。


辞書を選択するのではなく、常に変換候補に表示したければ、IMEのプロパティから設定するといいです。

その方法については、以下の記事で解説しています。

IME2007のシステム辞書