IMEツールバーは、一般モードのままで「かお」と入力して「スペース」キーを2回押して変換すると、変換候補の一覧が表示されます。その一覧の中から辞書を選択できるようになっています。
変換候補の一覧から「顔文字」を選択すると、以下のようになります。
一覧の右下にある「<<」(表示を切り替えます)をクリックしても同じです。
変換候補の中の辞書
変換モードを切り替えなくても、顔文字辞書の候補を表示することができます。変換候補の一覧から「顔文字」を選択すると、以下のようになります。
Tabキーで複数列表示
「Tab」キーを押すと、複数列表示になります。再度、「Tab」キーを押すと一列表示に戻ります。一覧の右下にある「<<」(表示を切り替えます)をクリックしても同じです。
以下は、スクロールバーを一番右に移動した状態です。または、方向キー「→」を押して移動することができます。
「住所に変換」をクリックします。
住所が入力できて、便利ですね。
IME2007のシステム辞書
住所に変換
ひらがな入力モードで、一般モードのまま「110-0000」(郵便番号)と入力して変換すると、以下のようになります。「住所に変換」をクリックします。
住所が入力できて、便利ですね。
辞書を選択するのではなく、常に変換候補に表示したければ、IMEのプロパティから設定するといいです。
その方法については、以下の記事で解説しています。IME2007のシステム辞書